ご期待あれ

小雨
九州福岡
久々に雨が降っております。
おだやかな11月の天気でした。
降り終わったら、急に気温が下がってくるので、
用心して、暖かくしてお過ごしください。

毎週ライブが続いております。
週イチで、フラットストーンとのリハーサルも続き、
このまま、年末へと進んでます。
自分に向き合う時間がないわけでもない。
映画に依存してます。
何もない日は、寝る前に一本、アマゾンプライム・ビデオを見ております。
この時間、新曲作成の時間に回せば、いいのでしょうが、
映画の中に入って行く時間、やっぱ好きなんだろうな。
時空を超えるし、主人公になれるし、笑ったり、感動して泣いたり、
音や色にも関心を持ったり、いろんなイメージが入り込んでくる。
そこで、ポツリと残る言葉や、感情。
これから、歌になったりもする。
そう、なにか、ヒントを貰いたいんだろうな。
映画から。
最近見たアイルランド映画で心に残る言葉がある。
「勝ち負けは、他人が決めるものではない。
自分で決めるもの。」
いい言葉だと思います。

さあ、今日は、フラットストーンとのリハーサル。
どんどんかっこよいサウンドになっております。
ご期待あれ。

ブルッと

曇り
九州福岡
気温が少しずつ 少しずつ下がってきてますね。
暖かくしてお過ごしください。
と、書き込みながら、
ブルッときました。
はい、暖かくします。

皆様、お疲れさまです。

初コヒシガ 

曇り
九州福岡

今日は、初、二日市、コーヒー アンド シガレットで
歌わせていただきます。

わっしょい
よい週末を。

秋2022、我思う

晴れ
九州福岡
11月も半ば。
気温も落ちてきました。
暖かくしてお過ごしください。

カレンダーを見たら、
2022年
年末まで、毎週のライブが入っております。
こんなことは、今までなかったのでは。
月に5回ペースでのライブ。
関東関西沖縄ツアーも出ていないのに、
「カッキン、やりすぎちゃうのん?」
と、関西弁で自問自答。
でも、オファーがあるかぎり、一つでも多くのライブに
出演しよう、と、今は、思っております。
こればかりは、わからない。
一人では、生きてゆけない。
周りの協力、理解、応援があるから、できている。
そのバランスが続く限り、体が許す限り、
福岡を拠点に、活動しようと思っております。
楽しみたいのです。
もちろん、楽しむ為には、汗を流し、
悩み、迷い、転んではまた、立ち上がり、その連続の中に
新曲ができたり、バンドでいいライブができたり、
みなさんと楽しめたりする。
これ以上なことはないと思っている。
僕は僕なりの歩幅で、歩いて行こうと思ってます。
その中、出会いも別れもあり、その経験がまた、
肥やしとなって、楽しさへと、つなげていこうと思ってます。
もちろん、世界は、まだ、戦争中。
日本にとって、戦争はまだ、遠いところで行われているという意識が濃いけれど、地球人の立場から見ると、人類はまだ、戦争中なのである。
間接的に見えるかも知れませんが、実は直接的な問題です。
されど 人類 いまだ 救われず
僕の中では 戦争は終わってます。
いつか、友達から言われました。
「じゃ、家族や友達が敵国の兵士に殺されてもいいのか?
いやだろう、
だから、自衛隊は必要なんだ」
「、、、」
その時は、なにも答えられなかった。

民主主義を唱えたそれぞれの正義の戦い。
僕には、利権の奪い合い、取り合いにしか見えない。
勝ち取った利権のなかの平和。
それが今の資本主義の平和。
とにかく、一番じゃないと、勝たないと、気がすまない人々。
その資本主義の中で生まれた世代。
鵜呑みに人生を終える人もいるだろう。
なんか変だと気づいても何もできない人もいるだろう。
アフガニスタンの中村哲さんのように活動している方もいるだろう。
土、水、光
があるところ、
米、麦が育つ。
貧困がなくなることによって、貧困がなくなり、争いは起こらなくなる。
と考えた哲さんまでも銃弾に倒れた。
なぜ
始まりは良かったものの、肥えた土地になった途端、
利権が生まれたからかな、とも思う。
弱かった人たちが、強くなることをよく思わない人たちがいる。
その感情を一番よく理解し、利用しているのが
資本主義であると思っている。
資本主義とは、戦争と切っては切りきれない存在、
人間の差別的な感情をうまく操っている洗脳組織ねずみ講暴力集団。
で、だろうと思う。
友達からいつか言われた言葉も、
その洗脳がこびり付いた恐怖のように見える。

教育は言う。
ま、俺達のために働け
いい子にしてな
そしたら
うまいもん
くわせてやるよ
そうじゃなかったら
ちかくにくるな。
差別してやる

と、昔、差別されていた人々の教育がいまの資本主義を作っている。
勝つんだったら、なんでもやる。
どんな汚い悪どい手を使っても。
それが勝利者の正義なんだろうな。

抜け出せるのか
人類。
この始まってしまっていた差別主義から。
いったい、どうすればいいんだ。

いまここ

茜色の月

晴れ
九州福岡
昨日は、皆既月食。
茜色に染まるお月さん。
とても、宇宙的感覚だった。
月に住んでたら、気温が下がるんだろうなーとか、
月からみたら、太陽が地球で見えなくなるんだろう、とか
太陽も月が見えなくなって、かくれんぼしてるようで、ちょっと微笑んだ。
目には見えないところでも、つながっているなーと思いました。
なんか すごい。

はい、こちらのムーン・ビーム、無事、怒涛の2daysライブ終わりました。
ありがとうございます。
まだ、余韻の中ですが、今週12日のライブのリハーサルもはじまり、
次へと向かう日々を過ごさせてもらってます。

世界のニュースを見てると、気持ちが持って行かれそうになりますが、
季節は、秋真っ只中。
やさしい秋の日差しは、心おだやかにさせてくれる。
みなさんも、それぞれの秋をお過ごしください。

よい秋を
いまここ

上村八郎さん ありがとうございます

曇りのち晴れ
九州福岡
昨日までは、とてもいい天気
予報では、今週も晴れマークが続いている。
今日から11月が始まった。
早いなー
花粉症も治まり、なんとか、体調コンディションもキープ。
さあ、今週末は、MOON・BEAMの2DAYSライブ。
わっしょい。

先日、今年も中止となったボンジョルノ アハーンin能古島いろり村
来年の開催を願い、ご挨拶に行ってきた。
いろり村は、大自然の中に、陶芸の窯、キャンプ場、軽食ができるピザハウス等、があるファーム。
今は、娘さんご夫婦が継いでいらっしゃる。
昼食をご馳走になり、リニューアル予定のステージを見に行く途中、
「実は、お父さん亡くなったのよ」
とお知らせを受ける。
5年前くらいから、入退院を繰り返し、コロナ禍で、入院生活が続いていた。
9/27にやすらかに息を引き取ったらしい。
上村八郎さん
昭和6年生まれの91歳。
あっぱれ。
30年前、能古島フリーコンサートを開催できたのも、
上村さんの理解、協力がなかったら、できなかった。
そのご縁で、ボンアハも能古島でライブできるようになった。

「ここには、土、火、風、光、水、そして、食がある
あんた達が、音 をもって来たら、文化が生まれる」
と笑顔で言われていた事を思い出す。

文化とは何なんだろう。

いろんな人々が集い、それぞれの価値観を、生活の基準を、学びあい、耕していく畑のような場所

漠然とだが、そのように思える。
上村さん、日々、畑を耕しながら、
能古島の自然といろんな事を話されていたんだろうな。

囲炉裏を囲んで
まだ、若い僕らにもよく楽しそうに話してくれました。
ありがとうございます。

安らかに。