昨日、今日と、本来なら、久留米水天宮にて、発心コンサートに参加しているはずであったが、惜しくも今年は、新型コロナウイルス感染症対策により、中止となった。とてもいい天気というか、秋なのにまだ夏みたいな天気の中、楽しい時間を過ごしていただろう。全国地方で人知れず、野外コンサートが大なり小なり行われていて、ジャンル、プロアマ、問わず、楽しい時を去年から、奪われている。
自分もボンジョルノアハーンと題して、年一回能古島で、野外イベントを地元ミュージシャンの協力を得て開催していたが、昨年、今年と中止となり、なにか、新たなコンサートを構築しなければならないように感じている。
基本にある地元の方々と、音楽を楽しむ。
親につれてこられた子どもたちが、大きくなって、思い出し、来てくれるような
場を作りたい。大人たちが子供達よりも遊んでいる姿を見せつけたい。
音楽、生活、言葉を超えた時間がそこにはあると体験している。
そのためには、息の長いイベントにしなければならない。
お弁当もって、気軽に公園に行くようなイベント。
そこに音楽がある。
このコロナ禍が続いたら、もしかしたら、能古島の会場を離れることも意識しなければならない。どうしても船、バスを乗り継がないとたどり着けない。
来てくれる方々、スタッフ、地元ミュージシャンの協力がないとできないイベント。みなさんの無理のないところで開催できたらいいなと、思いを久留米水天宮の空に飛ばしながら、今日は、日頃できてない家の整理整頓をします。
よい、休日を。
アハーン