地球を知らない子供たちさ

晴れ
九州福岡
昨日は、玄界灘、福岡市東、奈多の海岸へ。
海を見に。
30年前、千早に住んでいた頃、よく夏、自転車で、泳ぎに行っていた。
なんと、入り口に「泳いではいけません」
の看板があったが、チャプチャプは、いいようで、
もう、小学生が入っていた。
昔は、防波堤の先まで行き、海に何度も飛び込んで遊んでいた。
ただそれだけで、楽しかった。
その防波堤も
立ち入り禁止区域
となっていた。
なんとか釣りはまだできる。
釣り人もどんどん追いやられているようだった。

今の季節、昼は、夏に近いくらいの気温となる。
おすすめします。
早めの海水浴。

海水に触るだけで、なにか、周波数を感じる。
見えない触覚がピキョンと立っているよう。
なにかを、思い出しているよう。
細胞が。
遠い過去か、未来か、
あるいは、違う星の今か。

僕らの世代は、戦争を知らない子どもたちだと思っていたが、
また、戦争を知っている子どもたちが増えている。
この戦いの終わりはまだ見えてこない。

まだ、負けたことのない大国同士の戦い。

この戦いの支配層に追いつくことはできない。
どんなに正しく皆が納得行く主義ができたとしても、
国家権力という名のもとに、潰されるであろう。

AI=奴隷

だとしたら、
社会のためにと、自国のためにと、経済を回すのが当たり前となっている
この資本主義社会の民は、もう、ほとんどAI化しているんじゃないか。
そう思える時がある。

この支配層が操る資本主義社会が勝利し、
全人類が、資本主義社会の一員となり、
戦いが終わった時、
その平和が本当の意味での平和だろうか。

それがいいのか、悪いのか
僕自身はわからない。

話は飛ぶが、違う星へ行くことが悪いとは思わない。
もし、そんな星を発見したなら、ぜひ、行けるものなら行ってほしい。
地球と比べ、もっと宇宙を知ることになるから。
でも、まだ、戦争をしている現人類が、宇宙空間で存続できる可能性は、
0に等しい。まだ、立入禁止区域だと思う。

今後、地球を離れる人類があるのなら、
違う星、あるいは、ステーションでうまれた子どもたちは、
歌うのかな。

僕らの名前を覚えてほしい
地球を知らない子供たちさ。