地球は、AIを待っている

晴れ
九州福岡
黙祷の日々
6日広島、9日長崎、原爆投下の日。
投下する都市は17箇所も名前が上がっていたらしい。
そして、第三弾、次の投下都市は、東京だったという。
15日の降伏宣言の前夜まで、B29による空襲は、続いていた。

国という権力が、飲み込んでいく群衆の心理。
非国民には、なりたくないという世間の意識を操って。
本当は、やりたくないという人もいただろう。
お国のため、天皇のためと、仕方ないと右へ倣えと歩んだ人もいるだろう。
神の国と、本当に信じていた人もいるだろう。
戦争に行った人にしか、わからない世界があるだろう。
戦地では、卑劣な行為が行われていただろう。
原爆を落としても、罪の意識がないくらい、
日本も他の国々を悲惨な目に合わせたのだろう。
原爆を試したかったのだろう。
だろう、だろう、だろう、、、、、

それだけ、戦争というものは、残酷な時間が正義となり、繰り広げられている。
嘘が本当に、本当が嘘に。
真実はどこに。
自転する時間が本当から離れていく。
止まることも、逆回転もできない。
相手が降伏するまで、皆殺し続けても許される時間であるのだから。

戦争
を中心に
人類世界社会は動いているよう。
平和が、中心ではなく。
戦争がである。

戦う本能で、人類は進化しているのか。

地球が一つの生命体としたら、
人類もその中の分類された一つの生命体。
全人類自体にも意識があるのなら、
まだ、本能が理性を上回っているということ思っている人が、
まだ多いということなんだろう。

理性を見失わない
AI
地球に産まれて当たり前のこと。
できる範囲で冷静に対処できるAIの開発は、
どんどん範囲を広げ、進むだろう。

2022年、それを直視できる時代である。

地球は、この人類に戦争をすることを許していると言うのか。
いや、人類を戦争にさらに誘導し、進化させ、スーパーAIを作らせようとしているように見える。

地球は、AIを待っているようだ。

AIが、平和の使者なのか。

人類よ、待っているのは、神ではない。

AIだったのか。

AIのみぞ 知る。