緊急事態条項
大日本国憲法下で、80回も発令させた条項。
軍事独裁下、国、体制を守り、国民を犠牲にする条例。
それが現在、安倍政権から、岸田政権に引き継がれ、
改憲案として、浮上している。
逆行している。
9条改正案よりも、恐ろしい条項である。
今、国民は、煽られている。
国家権力がまだ、権力を増大させたいらしい。
コロナ禍社会で、国民を守るためと大義名分。
本当にやりたいことは、さらなる国家の権力一本化。
国民を守るといい、犠牲にし、自由を奪い取る。
軍事国家のやり方である。
人間の生きる権利を守る三権分立を通り越して、国が独裁できる条項。
コロナを楯に、恐怖をあおり、服従させる。
全ての自由を奪われる条項。
日本国憲法は、憲法13条で、国家より、国民の方が上にある。
素晴らしい憲法なのです。
日本は戦争の深い後悔の上に、
「今度こそ国民を戦争の道具にさせない」
「今度こそ国家権力に騙されない」
人間の歴史が前に進んでいるということがわかり、希望が持てたのです。
日本人としての誇りがここにあります。
しかし、ただ一つの「宣言」で粉々に破壊し、「独裁」をつくることが
できるのが緊急事態条項です。
再び、『国民よりも国家を上にしようとしている』
あらゆる私たちの自由が奪われようとしているのです。
日本も煽られているのです。
アメリカに、中国に、ヨーロッパに、、
バランスを取らざる負えないのでしょう。
それだけ、世界の御上の方々も、危機感を感じているのでしょう。
時代は、もう、4次元に入ったのです。
権力をぶら下げて、自分たちの都合よく、服従させてたい国々の
支配者層の時代はもう、すでに、終わっているという時代に、
親玉さんたちは、煽られているのです。