軍需産業の衰退

晴れのち雨
九州福岡
朝夜は、少し過ごしやすくなってきました。
昼は、まだまだ、引き続き、残暑。

うっかりハリウッド戦争映画を見てしまった。
アメリカと、イスラム教のテロ組織。
見てたら、
アメリカの正義に感心して、
テロ組織って、なんてひどいんだ
なんて思わされてる自分に気づく。

ちょっとまてよ。
映画から、俺たちアメリカがこの世界を守ってやっているんだぞ
と、聞こえてくる。
どうだ、かっこいいだろう
とも。

洗脳って怖いね。
特に恐怖を翳しての洗脳。
これ、たちが悪い
間違っていても、正しいと思わせる。
よかったね、死ななくて。
なんて思わされる。
いや実際は、多くの命が今も犠牲になっているのに、
戦争映画見て、泣かされたりする。
負の連鎖に油を注いでいる
なぜ
資本主義のはじまり
軍需産業が儲からねば、この資本主義って奴は、
機嫌が悪くなる。

映画には、宇宙人まで出てきて、アメリカはそれとも戦っているんだと。
どこまで真実かわからないが、所詮、映画、作り物。
でも、その映画でも、戦争し、探り合いをし、洗脳しようとしているのが、
見えてくる。
映画自体が戦争の武器。
人の心を自由自在に支配しようとあの手この手でやってくる。

この地球上で今、生きている人が生まれる前から、始まっているから、
気づいた時には、
この世界、大きな棘を巻き付けた車輪のように、
ずんずん先へと動いていく。
もう、だめだ、
太刀打ちしようがない
あきらめたー
アメリカ親分のいいなり
とおもわせられるか、
テロ組織と合流して闘うか。
しかないのか。

いや
ある
と、
俺は思っている。

軍需産業の衰退

イメージすることからかもしれない。