黄砂よ

曇り
九州福岡
まだ、黄砂、花粉、PM2.5などなどの飛来を感じてます。
西の方から、風に乗って来ているのでしょう。
手洗い、うがいをするしかないですね。
花粉症の方は、マスクもしましょうね。
まだ、続きますね。

黄砂とは、
中国やモンゴルの砂漠の砂やちりが、偏西風にのって日本まで飛んでくる現象を「黄砂」といいます。
中国での人為的砂漠化などの影響により、黄砂の飛散量は年々増えています。
飛散量の多い日は、車や建物、洗濯物などに黄砂が積もっているのが確認できる。

PM2.5は工業施設から発生する粉塵、自動車の排気ガス、家庭での調理やストーブ、自然界での火山灰などですので日本国内でも発生することから1年中計測されますが、中国からの大気汚染物質が黄砂に付着するなどして大量にやってきて黄砂同様春に濃度がグンと上昇します。

とのこと、
黄砂とPM2.5のコンビは、厄介な微粒子です。
僕は、アレルギー性鼻炎、花粉症なので、敏感にその違いが分かります。
特にここ10年まえくらいから黄砂は、もう、痛い、という感じです。
のど、鼻の奥が、化学反応している痛さを、感じます。
イガイガというよりもピリピリという感じ。

この症状になるのは、
世界経済のルーティーンから、攻撃を受けていると言っても、
過言ではない。
人類としたら、自分で自分の首を絞めているようです。
もちろん、この症状には無関係な方々には、何のことやら、わからないでしょうが、症状に出なくても、体には入ってきているので、注意してください。
この微粒子は、細胞の奥まで達することができ、何らかの症状に結び付く原因ともなります。
すみません。
不安を煽るようなことを書いて。
不愉快な思いをされた方は、申し訳ありません。

江戸時代までは、ガンという病気はなかったと言います。
僕のアレルギー性鼻炎も、ダンプカーが煙まく、
1961年あたりから、病名がついたらしい。
寿命は伸び、
日本は、豊かになったのであるが、
その豊かさを越えて、突っ走る欲望を直視することは、できないのでしょう。

日本も経済成長の裏では、工業汚染しより川や海を汚し、痛い目にあった。
今の中国やインド、さらには、アフリカの工業発展が落ち着くまでは、
黄砂PM2.5アレルギーは、さらに進化していくのでしょう。

黄砂よ
砂漠を離れ、寂しかろう
風に吹かれ、寒かろう
山を越え、海を渡り、やっとここまで飛んできた
そんな姿は、詩を呼び
旅人たちに夢を与えただろう
文明開化の鐘なる前は
文明開化の鐘なる前は

ブルーズスライドギターが聞こえる