言葉が貧しさをあらわにしている時がある。
戦争や、災害、事件事故、想定外の展開に包まれる時。
そして、流されたアリの巣がまた、一粒一粒外に出し、新たに作られていくように、また、一語一語、言葉は、意味を新たに蘇らせていく。
このパンデミックで、いままで保証されたプログラムが機能しなくなり、未来ついての展望が予測できないでいる状態となった。この状態が今回が初めてというわけではない。いままで、多くの歴史的出来事で世界中の国々、政治的、医学的、あらゆる分野で、経験している。
歴史的に経験しているのであって、今生きている人類が経験しているわけだはない。そこをいつも権力者、あるいは、支配階級は、うまく機能させている。
保証されたプログラムが、完璧だったともいえない。
少なくとも今回のパンデミックには、機能できなかった。
今回のウイルスが、世界的に「商品化」された、はじめてのケースだったからだとも、考えられる。
2020/3/11
世界保健機構WHOが、この新型コロナウイルス感染症をパンデミックと判断し、テドロス事務局長が発表、それをマスメディアは、世界中に広めた。
テドロス事務官は、
「感染の広がりと重大さを深く懸念している」
メデイアは、この部分が多く広めた。
テドロス事務官は、付け加えて発表している。
「最も危険なウイルスではない、
安易にパンデミックと言えば、恐怖心を煽ることになるが、
言わなければ、逆効果を招くことにもなる。
対策が不十分な国も目立つから対応を促すために、
敢えて、パンデミックと表現した。」
メディアは、パンデミックの鐘を打ち鳴らした。
さあ、始まったとばかり、国々のグローバル化した関係企業が、それに乗っかる。コロナウイルスを各国へ輸出後、なぜか早く出来上がったワクチン輸入がはじまる。
ここで、利益を得た団体、方々を、
新ウイルス主義、新ウイルス主義者とも呼ばれている。
医療機関だけでなく、政治、経済、環境、社会一般大衆にまで、新たに大きく関わっているからである。
今までの資本主義を停止させ、追い抜いていった。
最も危険ではないウイルスを、
パンデミックとし、
新ウイルス主義が、
戦争で使う新兵器のように、
ワクチンを
世界中相手に、新発売を始めたようにも映る。