晴れ
 九州福岡
 朝、玄関からでると、どかーんと、虹が西の空。
 最近、虹をよく見る。
 虹を見ると、
 なぜ、
 「わーーーーっ」てなるんだろう。
 感動を越えたような、
 奇跡でも起こったような、
 感覚になる。
 虹を見ると、なんだか良い事が起きそうな気がしてワクワクします。
 滅多にみることが出来ない虹だからこそ、見つけた時は嬉しくなるのかな。
 人によっては、大事な出来事の前には虹を必ず見るという人もいるのだとか。
虹は、雨上がりや、空気中に水分が残っている場合、
 太陽のある方向と逆の方向に出てくる。
 太陽が高い位置だと、小さな円の虹。
 太陽が低い位置だと、大きな円の虹となる。
 七色に見えるのは、
 元々、太陽の白く見える光が、
 大きく分けて、7色が混ざり合っていて、
 水滴の中を光が通り抜けるとき、光の屈折が起こり、
 7色に分離した形となり、人類の目に見えてくるのだそうだ。
 外側から、
 赤 橙、黄、緑、青、藍、紫
 となる。逆の並びもたまにあるらしい。
 7色に分けたのは、ニュートンらしい。
 音楽のドレミファソラシにわかりやすく例えたらしい。
 国によっては、2色から、8色まで数えられている。
 細かに数えれば、数えきれない色だと思う。
 光と水が織りなすフェスティバル。
 小さい時、友達と虹を追いかけて、迷子になったなー。(笑)
 一度、虹のたもとに行って、包まれてみたい。
そして、虹を見た時のような気持ちが
 実は、ずっと続いている
 この星での人生、生活、生まれて死ぬまで。
 それを忘れないでいたい。
