OPEN THE GATE

晴れ
九州福岡
晴れマークが続いてます。
お盆、高校野球も終わり、秋へと季節は進んでます。
「つくつくぼーし」のなき声はまだ、聞いてません。
赤とんぼは、飛んでました。
8月も最後の週。
入道雲から、高い雲へと変わるとき、
キュン
と、心が鳴るのももうすぐです。

先週は、8年越しのライブがありました。
自分がインフルエンザにかかり、行けなかった
宮崎国富町DOBROCK LIVE。
その後、コロナ禍で、延期。
やっと、無事に出演できました。
大盛況の中、共演の石川ケンタ氏と、気持ちよく歌わせていただきました。
主催、音響ガニ、はじめ、スタッフの皆さん、来てくれた皆さん、
本当にありがとうございます。

いつもは、年に一回のホッケストック ミュージック フェスティバルにて、
参加させてもらってますが、
月に一度のペースで全国から集うミュージシャンのライブが、行われてるのが、DOBROCK。
ホッケストックは、人が多いので、ゆっくりと話す時間が限られていますが、
DOBROCKは、ライブ後、話す時間にも恵まれて、ガニやん、大山氏、とも話せてよかった。出会い、再会を楽しみました。
もしかすると、

だったのかもしれない、
という思いも浮かび上がる。
8年前じゃなく、
今、あの時、2025/8/23、やっと、DOBROCKに出演できるドアが開いたような感じがした。
不思議な時間だった。
また、来年も出演できるように頑張ります。
長そうで短い地球ライフ。
日々、ドアが開いたり、閉まってたり、しているのだろう。

夏の疲れが出るころです。
お体お気をつけてお過ごしください。

ズレズレな世界ちゃうん 知らんけど

晴れ
九州福岡
お盆前の豪雨も去り、
また、暑い夏が帰ってきました。
昼はまだ、日差しが目に刺さるような眩しさを感じます。
水分補給しましょう。

夏の甲子園、今日は準決勝。
球場、スタンドは、暑いという言葉では追いつけない暑さとちゃうんかい。
ほんと、選手の体のことを考えると、季節を変えたり、
夏の大会は、甲子園ではなく、ドーム球場でやらないかんでー。
野球だけとちゅうんかい、
春夏、年に二回も同じ球場での全国大会。
他のスポーツは、夏のインターハイは毎年開催地が変わるのに、
甲子園だけやぞ。
もう、ここに無理がある、
それを良しとする大会側の変わらぬ昭和の流れを感じとるで。
今の日本政治にも、同じような匂いがプンプンや。
俺も昭和40年生まれ。
まだ、質実剛健を謳う時代。
その中で、この俺でさえ、「え、なんでなんで、こうなるの!」
何度か不条理な学校生活を経験する。
学校、先生、生徒、進学、家族、この関係の中にある
ズレ
は、いつの時代にもあるな。
そのズレを、今までは、なかったようにできていたことが、
できなくなってきたんや。
もっと、話し合い、改善していかなければならなかったのに、
しなかった、できなかった、そういう甲子園高校野球の世界が浮上してきた。
こんにちは~や。
もちろん、すべての高校野球チームが、監督ファーストではなく、
選手ファーストの考えで、指導を始めているチームもあるで。
そして、出た出た、月が~
やなくて、今回もたたかれている、
SNS(X 旧ツイッター、You Tube、等)
「SNSのせいで、」みたいな謝罪コメント。
うーむ。
実は、個人的には、ツイッターは苦手なんよ。
出始めの時、友達に誘われてやってみたが、
顔が分からないし、誰が言っているのかわからないし、
なんだか、誹謗中傷なコメントもあるし、
なんだか、怖くなって、一度やめたったわ。
だがしかし、
だけれどもや、
いままで、大手メディアで操作されて、その情報を鵜呑みにしていたことに
気づいたときから、SNSの見方が変わってんや。
一番それを感じたのは、東北地震の時。
テレビや、新聞、大手メディアの情報と、
現地の情報は、全く違う。
「直ちに影響はない」というメディア。
「もうすでに影響が出ている」という現地。
俺はこのころから、テレビ、新聞、メディアの情報を疑うようなったんわ。
そして、SNSもすべての情報が正しいとは思ってないで。
大手メディアよりも、疑っとる
でも、個人的には、今まで、力でねじ伏せられて、出てこなかった真実が、
SNSの世界には、あるある大事典や。
スタップ細胞のように。
話は飛びましたが、、、

ボブ ディランのライク ア ローリングストーンが聞こえてきたで。
ほな、ええ夏を。

ONE VOICE

曇り
九州福岡
今日、朝方、雨が降ったようで少し過ごしやすい。
セミが、今だとばかりに鳴き始めてます。
アゲハ蝶も姿を現しました。
木々もほっとしているように風に揺れてます。
昨日は、広島原爆の日。
式典での小学生の「平和への誓い」スピーチを聞きながら、何度もうなずいてました。

平和への誓い

いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。
同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。

原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。
誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。
涙とともに止まらない、絶望の声。
一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。

被爆から80年が経つ今、本当は辛くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、直接話を聞く機会は少なくなっています。
どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。

世界では、今もどこかで戦争が起きています。
大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。

その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。
多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。
一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。
周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。

One voice.
たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。
大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。
あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。

令和7年(2025年)8月6日
こども代表
広島市立皆実小学校6年 関口千恵璃
広島市立祇園小学校6年 佐々木駿

僕もそうします。

やっぱ、すいとうと

晴れ
九州福岡
8月が始まりました。
先日、息子の誕生日で、家族でボーリング。
わっしょい。
20年、いや、25年ぶりくらい。
1ゲーム中、感を少し取り戻し、
2ゲーム。
楽しい時間でした。
娘23
息子22
元気に育ってくれてありがとう、と、宇宙に感謝の日でした。
んで、翌日、なんか、身体が痛い。
久々、身体が凝ってます。
コキコキ
とほほのほ。

「Love&Peace」
1960年代から数多くのアーティスト、ミュージシャンたちが口にした魔法の言葉。僕も大好きな言葉。
嫌いな人もいるけれど、それはそれでいい。
年を重ねるたびに、「Love」の意味も「Peace」の意味も
広く深くなって、変わっていくから。

でも今でも、国境を越えて、人種を超えて、宗教を超えて、性別を超えて、肉体を超えて、魂で混ざり合う世界を夢想するのは、僕だけじゃない。
たったの一瞬で日常が奪われていく喪失感。
怖かっただろう
苦しかっただろう
言葉じゃ言い表せない。

今でも戦争が続く彼らの不安を、いつもの日常の中にいる僕では
感じるはできないが、想像するだけでも胸が痛い。

「今起きている大きな争いごと」のみならず、火種はいつも日常的にくすぶっている。ネットのコメント欄しかり、満員電車に押しこめられた鬱憤しかり。
国同士の他人事に見える戦争も結局、スイッチを押すのは人間だし、
決断を下すのは人類だ。
だからこそ、人類はいつだってそのスイッチから指を離せるのだ。
「日常に潜む戦争」に気づき、距離を置き、止めるところからと思うです。
きれいごとだと、ののしられても、いいんです。
音楽好きの僕らだがらこそ、国境を越え、語り歌い続けられた意思を絶やすことなく。

NO MORE WAR
WAR IS OVER