いい天気。
 九州福岡。
 晴れた。
 鹿児島では、震度5。
 いまも続いているらしい。
 福岡もさっき、少し揺れを感じたくらい。
 用心しましょう。
今年は、ミャンマーのクーデターから始まった。
 ミャンマーはイギリスから独立した国。
 何度かのクーデター後、
 軍国主義から、民主主義となった。
 そして、またクーデターが起きたのは、2021/2/1
 何が背景にあるのか。
 軍が政治に関わっているのが大きい。
 ノーベル平和賞を受賞したアンスー・チーさんも逮捕され、
 今も軍の裁判が続き、より反対デモを煽っているよう。
 ミャンマーの少数部族から国を守るためと、軍は強行。
 ここでの誤算は、国民がついてこない。
 軍の政治はひとり歩き状態。
 各国の支援も減少し、日本の企業も撤収し始めている。
 どこまで、軍が政権にこだわるか。
 我慢大会は、まだ、続きそう。
イマジンの歌を聞かせたとしても、
 虚事のように聞こえるんだろうな。
 「攻めてこられたら、どうする」
 「誰がこの国を守る」
 その気持はわかる。
 どの国だって関わってくる。
 行政、司法、立法、経済、グローバル社会、、、
 等、個人的見解は、もっと、組織が個別に大胆に別れて、バラバラになればいいと思う。権力の分散をもっと進められたらいい。
 総理大臣も、一人じゃなく、国内の、国外の、各分野で、何人もいてもいいんじゃないか。もっと行けば、政治家はもういらないんじゃないか。
 武士が居なくなったように。
 本当は、時代に弾かれていかねばならない役割が、今もたくさんあり続けようとしているように見える。
